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ツラナビな日記TuRaNaVi Blog

2015年03月28日

慈雨

きまぐれ

上の世界の雨は黒く地面にしみ込み、そのしみ込んだ雨が黒い部分を置いて下の世界の下から湧き出てきます。
黒い雨は大変危険です、気をつけましょうね。

濡れないように。

 

 

 

まったくもってどうでもいい話になるのだが、世の中のどれだけの人が雨を好いているだろうか。

少なくとも私は雨が好きである。

なぜ好きかと問われれば、いろいろと理由はあるのだけど二番の理由、日常に変化をもたらしてくれるものであるから、という大変どうでもいい理由を述べるだろう。
日常に変化をもたらすというのは、例えば昨日まで晴れた青であった空を灰色の雲で染め上げたり、グランドであるはずの体育の時間を体育館での授業にしてしまう程の影響力。
ここまでインパクトのある現象はほかに類を見ない。

もし、ここが毎日雨が降るジャングルだったりしたら、晴れの日が好きだったかもしれないけど・・・。

そもそも日本人は地域の気候、もともと農耕民族である観点から見ても天候を気にしすぎな民族であるといえる。
自分はあまり見たことはないのだが、日本の各地の古い話に、雨が降らないから人柱を立てた、とか逆に雨が降りすぎて「水神様が御怒りじゃ」みたいな、人々が大変困っている話が伝わっているらしい。(ヤマタノオロチ討伐のお話も水害を鎮めたときの話とも言われている、蛇の巣除去説もあるが・・・
ちょっとやりすぎだとは思うけど、当時の土地を納める村長とかにとっては、そうやって周りに納得させないといけなかったのかもしれませんね。

 

今の時代に雨に困ることは特にないと思うが、服が濡れるからやだとか靴の中に水が入るからアレとか、昔困っていた人と比べると大変困ったレベルの低いもののように見えますね!しかし実際問題、服や靴が濡れるもの嫌といえば嫌ですね。

ちょっと話が変な方向に行ってしまいましたが、これもよくあることです。
雨の日は静かに雨音を聞きながら過ごすといいと思います。

  • 投稿者:えーじぇんと
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